関連画像
画像をクリックすると拡大されます
https://cfa.harvard.edu/facilities-technology/telescopes-instruments/giant-magellan-telescope
New
調べたい用語名の全部または一部を日本語または英語で入力してください。
日本語または英語で入力してください。
「ブラックホールで観測可能な量は、質量、電荷、角運動量の3つの物理量だけである」ことを述べたもの。この3つ以外のあらゆる情報は、ブラックホールの事象の地平面に落ち込むと消失し、外部からは観測されない。これを、さまざまな性 […]
1990年2月14日に約60億キロメートルのかなたからボイジャー探査機(ボイジャー1号)によって撮影された地球の写真。当初計画にはなかったが、カール・セーガン(Carl Sagan)の強い希望でこの撮影が実現した。青、緑 […]
天体から来る光の偏光(電波では偏波という)を検出する観測。偏光・偏波からそこで起きている物理現象を調べることができる。天体で偏光を引き起こす大きな原因の一つは磁場である。偏光観測から分子雲中の星間磁場の向きを推定すること […]
コンピュータによる数値シミュレーションによって天文学のさまざまな問題を扱う分野。宇宙で起きる天体現象のほとんどは実験によって直接実験室で確かめることができない。そこで、コンピュータの中に天体や宇宙を記述するモデルを作り、 […]
装置や機器がどれくらい短い時間間隔で信号を測定できるかを示す能力。たとえば、1秒間に100回あるいは1万回測定できる場合の時間分解能はそれぞれ、0.01秒(10ミリ秒)あるいは0.0001秒(0.1ミリ秒、100マイクロ […]
中心にある重い天体(原始星、恒星、白色矮星、中性子星、ブラックホールなど)の重力に引き寄せられて周囲から物質(主にガスやダスト)が落下してくること。質量降着(mass accretion)という場合もある。 落下する物質 […]
1954年にヨーロッパの11ヵ国により、「Science for Peace(平和のための科学)」を掲げ設立された素粒子・原子核分野の世界最大規模の国際研究所。ヨーロッパ合同原子核研究機構などとも呼ばれるが、一般には、機 […]
既知の物理法則を破るような風変わりな性質を持つ仮説上の粒子や、既知の物理法則の範囲内にあるが例えば3つのクォークとその他の基本粒子からなる仮想上の複合粒子などを指す。クォークグルーオンプラズマのような、存在を確認されてい […]
ビッグバン宇宙論に基づいて宇宙の進化を記述する宇宙モデルのうち、 ダークエネルギーと冷たいダークマターを含む加速膨張する宇宙モデル。ダークエネルギーは宇宙項(フリードマン方程式でΛで表される)に対応し、冷たいダークマター […]
2016年に姿勢制御系の不具合のため短期間で運用終了したX線天文衛星「ひとみ衛星(Astro-H)」の後継機。宇宙航空研究開発機構 (JAXA) 宇宙科学研究所 (ISAS) がアメリカ航空宇宙局 (NASA)、ヨーロッ […]
アメリカ航空宇宙局(NASA)が開発した赤外線天文衛星で2009年12月14日に打ち上げられた。広視野赤外線探査衛星ともいう。口径40 cmの赤外線望遠鏡を備え、4つのバンド(中心波長 3.4, 4.6, 12, 22 […]
合計263台のパラボラアンテナを北米全域に分散させて設置し、最大で約9000キロメートルの口径の電波望遠鏡とおなじ分解能を実現しようという次世代の大型電波干渉計計画。 観測周波数帯域は、1平方キロメートル電波干渉計(SK […]
国際天文学連合(IAU)の(太陽系の)「惑星」であるための3つの条件(惑星の項にある1, 2, 3を参照)のうち、質量に関する条件(2)のみを満たす天体。すなわち、十分大きな質量を持つために自己重力が固体に働く種々の力よ […]
分割鏡(7枚の8.4 m鏡)を持つ超大口径の分割鏡望遠鏡。Giant Magellan Telescopeの頭文字をとってGMTと略称される。中心の8.4 m鏡と6枚の軸外し8.4 m鏡を花弁のように配置して共通の架台に […]
画像をクリックすると拡大されます