天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3200語以上収録。専門家がわかりやすく解説します。(すべて無料)

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2017年11月10日 理論

タウニュートリノ

ニュートリノを参照。

2017年11月01日 観測技術

セルリエトラス

大型望遠鏡の光軸ずれを補償するトラス構造。1948年に完成したパロマー天文台の口径5 mのヘール望遠鏡の設計に当たって、セルリエにより考案されたのでこの名前がある。鏡筒の中央枠体(センターセクション)に対して副鏡を支える […]

2017年10月29日 観測技術

ランダム誤差

統計誤差と同じ。

2017年11月05日 理論

重力子

自然界に存在する四つの力のうち、重力を伝達する素粒子。グラビトンともいう。2023年時点では未発見である。

2017年11月11日 太陽系

高アルミニウムカルシウム含有物

CAIを参照。

2017年10月31日 観測天文学

放射

物体から電磁波が放出されることあるいは放出された電磁波を指す。電磁放射ともいう。粒子(陽子や電子)や重力波の放出も放射に含まれる。古くは電磁波の放出を輻射(radiation)と呼んでその他と区別していたが、「輻」が常用 […]

2017年11月03日 恒星

キロノバ

新星の約1,000倍の明るさに達する爆発現象。中性子星の連星または中性子星とブラックホールの連星が合体することによって発生すると考えられていたが、2017年8月17日に40メガパーセク(40 Mpc=1.3億光年)という […]

2018年08月15日 恒星

バーデ-ウェッセリンク法

星の真の大きさと見かけの大きさ(視直径)から、セファイドやこと座RR型変光星のような脈動変光星の距離を求める幾何学的方法。年周視差による方法と同じ幾何学的方法なので、宇宙の距離はしごの最も基本的な方法の一つである。アメリ […]

2017年12月26日 太陽系外惑星

視線速度法

太陽系外惑星の検出方法の一つ。ドップラー法を参照。

2017年12月26日 太陽系外惑星

直接撮像法

太陽系外惑星の検出方法の一つ。惑星よりも数桁明るい恒星の光をマスクで覆い隠して恒星のすぐ近くにある暗い惑星を撮像観測または分光観測する。一般に、明るい天体のすぐ近くの暗い天体を観測可能にする技術を高コントラスト(あるいは […]

2017年12月26日 太陽系外惑星

アストロメトリ法

太陽系外惑星の検出方法の一つ。恒星に比べると惑星は非常に軽いが、恒星のまわりを惑星が公転すると、惑星の引力により恒星自体も微小にふらつく。この恒星の微小な運動が天球上の位置の周期的な変化として、固有運動に重なって検出され […]

2017年12月26日 太陽系外惑星

重力マイクロレンズ法

太陽系外惑星の検出方法の一つ。単にマイクロレンズ法と言うことも多い。一般相対性理論では、天体の重力によりその周囲の時空が歪む。背景の天体からの光がその歪んだ時空を通過することにより、光の進む経路が変わる。これを観測者から […]

2017年11月14日 太陽系外惑星

ドップラー分光法

ドップラー法を参照。

2017年11月12日 太陽系外惑星

生命存在指標

バイオシグナチャーを参照。

2017年11月10日 太陽系外惑星

生命居住可能領域

ハビタブルゾーンを参照。


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