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天文学では角度を精密に測定することがとても重要になる。天球上での天体の見かけの位置は天球座標系で表されるが、その座標は角度である。それに対応して、天球上での天体の見かけの大きさおよび二点間の距離(角距離)も角度で表す。 […]
特定の種類の天体に対して、単位体積あたりに存在する数を明るさ(光度あるいは絶対等級)の関数として表したもの。さまざまな天体の基本的な観測量である。あるバンドにおける光度 L - L+dL(または絶対等級 M - M+dM […]
局所銀河群とおとめ座銀河団を含む局所超銀河団の研究に適した3次元直交座標系。 天球上の大円に沿って明るい銀河が分布する(図1)ことから、天の川と銀河系の類推に基づいて、それらの銀河は扁平な形状をした集団になっていることを […]
電磁波の全ての波長による観測から天体現象を多面的に解明する天文学。観測の角度分解能や感度においては長い間、可視光観測が他の波長帯の観測を大きく凌いでいたが、1980年代頃から次第に可視光以外の波長による観測の感度と分解能 […]
天体現象によって発生する電磁波、宇宙線やニュートリノなどの粒子および重力波、を情報を運ぶ運び手(メッセンジャー)と見立てて、複数のメッセンジャーを用いて天体現象を総合的に解明する天文学のこと。 宇宙から届く電磁波は、ガン […]
超新星の光度の時間変化を表す曲線(光度曲線を参照)。超新星の光度曲線は爆発が起きてすぐに最大光度に達し、その後数10日間急速な減光をしたのち、100日以上かけてゆっくりと減光するという形が一般的であるが、その詳細な形はタ […]
天体の位置、大きさや形状、および明るさを調べることを主な目標として天体の画像を取得する観測。サーベイ観測は一般に撮像観測である。通常、様々なフィルターを通して撮像観測が行われる。 可視光でCCDのような二次元の電子的光検 […]
ドップラー効果により、観測される波長が(従って周波数も)発信源における値からずれる現象およびずれの量の双方を指して用いられる。電磁波の場合には、波長の長い方へのずれを赤方偏移、波長の短い方へのずれを青方偏移と呼ぶ。
複数の銀河団の間を結ぶ細長い帯状領域に分布する銀河分布のパターン。単にフィラメントとも言う。標準宇宙論モデルによる暗黒物質分布の大規模数値シミュレーションでは、銀河分布の2次元的壁(ウォール)構造に対し、フィラメント構造 […]
銀河の質量という場合には、ダークマターハローを含めた全質量と、銀河に含まれる全ての星(と星間物質)のみの質量とを区別する必要がある。後者を星質量という。星質量は一般に観測される銀河のスペクトルを最も良く再現する銀河進化モ […]
黄道を含む星座のうち、へびつかい座を除く12の星座。プトレマイオス(Ptolemaeus)に由来する。おひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座の1 […]
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