天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3300語以上収録。随時追加・更新中!専門家がわかりやすく解説します。(すべて無料)

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2017年08月26日 理論

量子重力理論

重力を量子化する理論で、一般相対性理論と量子力学を統一する理論。一般相対性理論は重力定数(万有引力定数)という次元を持ったパラメータを含むので、繰り込み不可能である。したがって、正準量子化によって場の量子論として量子重力 […]

2017年08月26日 理論

量子力学

原子や分子、あるいは原子核やクォークなどミクロな物体の運動を記述する力学。量子力学では、位置を精密に測定すると運動量の値が不確定になるといった不確定性原理を、粒子の波動性により説明する。水素などの原子の構造を表すのに用い […]

2018年02月20日 高エネルギー現象

X線連星系

通常の恒星と中性子星やブラックホールなどの高密度星との近接連星系で、相手の星から高密度星への質量降着で強いX線が放射されるもの。近接連星系の一方が巨星となりロッシュローブを超えて膨張すると、伴星への質量移動が起こる。 伴 […]

2018年02月20日 観測技術

X線マイクロカロリメータ

X線の検出器の一種で、高いエネルギー分解能が得られる。X線光子が半導体素子で吸収されると、吸収された光子のエネルギーに応じて素子の温度がわずかに上昇するが、その温度上昇を正確に測定することで、入射したX線光子1個1個のエ […]

2017年08月26日 理論

ミューオン

素粒子の一つで、電子と同じ電荷を持つ、第二世代のレプトンのこと。ミュー粒子ともいう。 質量は1.9x10-28 kg、寿命は2.2x10-6秒で、電子と反電子ニュートリノ、ミューニュートリノに三体崩壊する。  

2018年02月20日 原子・分子過程

エネルギー準位

原子、分子、イオンの量子力学的な微視的状態を表す用語。 量子力学によると粒子の微視的状態は離散的な多数のレベルに分かれる。その各レベルは対応するエネルギーで区別されるため、それらをエネルギー準位と呼ぶ。これらのうちで、最 […]

2017年08月26日 装置・施設・データベース

ミラーの実験

生命の化学進化を実験的に検証する目的で行われたアミノ酸合成実験。重水素の発見でノーベル化学賞を受賞したユーリイ(H. Urey)の学生だったミラー(S.L. Miller)は、1953年、地球原始大気を模擬した、メタン、 […]

2017年08月26日 人名

ミンコフスキー

ミンコフスキー(Hermann Minkowski;1864-1909)はドイツの数学者。アインシュタイン(A. Einstein)の特殊相対性理論を幾何学的に洗練された形で表現した。ロシア(現リトアニア)に生まれ、8歳 […]

2017年08月26日 理論

レビー-チビタ変換

多体問題を数値計算で扱おうとすると、そのままでは、ある天体から見た他天体の相対座標 $r = 0$ が特異点となり誤差が大きくなってしまう。しかし、平面内の運動の場合は、2次元直交座標ベクトル$r=(x,y)^T$ の代 […]

2018年02月20日 理論

エネルギー積分

運動方程式を積分して得られる積分定数の1つ。運動エネルギーと位置エネルギーの和となり、普通は保存される量である。

2018年02月20日 理論

エネルギー等分配の法則

熱平衡においては各自由度に kBT/2 のエネルギーが等しく分配されることを表す統計物理学の法則。ここで kB はボルツマン定数、T は温度である。考えている自由度において kBT に比べて十分に狭いエネルギー間隔で多数 […]

2017年08月26日 観測技術

ラスタースキャン観測

電波天文学や初期の赤外線天文学では、2次元アレイ型検出器の入手が困難なため、広がった天体の様子を捉えるには観測点を移動して得た1画素ごとの観測を集めて画像にする必要がある。この際に、感度が十分であれば1点ごとで測定に要す […]

2017年08月26日 太陽系

CAI

炭素質隕石に含まれる、アルミニウムとカルシウムに富む白色の包有物。Calcium-aluminium-rich inclusionの略語で、高アルミニウムカルシウム含有物とも呼ぶ。高温の原始太陽系円盤のガスから最初に凝縮 […]

2017年08月26日 その他

未確認飛行物体

正式には空軍などで使われる用語で、レーダーに捕えられたがその正体が確認できない物体。偵察機、鳥の集団、火球を伴う隕石などの自然現象、などさまざまな種類のものがあると考えられているが、実際には正体不明のものもある。高等文明 […]

2018年02月20日 観測天文学

エネルギーフラックス(放射の)

放射が運ぶエネルギー流束量を表す量である。具体的には、ある微小面素を通過する放射が運ぶエネルギー量を、単位面積、単位時間あたりで換算したものとして定義される。

2018年02月20日 観測技術

エネルギー分解能

検出器に単一エネルギーの粒子が入射したときに、出力されるエネルギー(波高値)のばらつきの程度を示す数値。エネルギー換算した波高値分布曲線の標準偏差を入射エネルギーで割ったものを%単位で示すことが多いが、標準偏差の代わりに […]

2017年08月26日 装置・施設・データベース

リック天文台

サンフランシスコ近郊のハミルトン山(標高1400m)にあるカリフォルニア大学の天文台。1959年に完成した3 mシェーン望遠鏡のほか、1979年完成の1 m望遠鏡などがある。 ホームページ:http://mthamilt […]

2017年08月26日 時と暦

惑星の地心視赤経の時間変化が0となる瞬間。惑星は天球上で恒星の間を通常は西から東へ運動していくが、留のときにはその運動がほぼ停止し、運動の方向(順行、逆行)が入れ替わる。このため、留付近での惑星の見え方は、天球上で順行→ […]

2017年08月26日 理論

連続光加速

放射圧加速を参照。

2018年02月20日 理論

エネルギー保存則

運動、重力、電気、熱のように形態は変化しても、これらのエネルギーの総和は系全体では保存することを述べた物理法則。外界への仕事や摩擦熱の発生により、一見成り立たないように思える場合も、その外界や摩擦熱を含めて系を再定義する […]

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