MK分類
よみ方
えむけーぶんるい
英 語
MK classification
説 明
現在最も広く用いられている星のスペクトル分類法。1900年代初頭に提唱されたハーバード分類(星の表面温度の高い順にO, B, A, F, G, K, Mの型に分類しさらにその中を0-9に細分)と、1940年代にヤーキス天文台のモルガン(William Morgan)、キーナン(Philip Keenan)、ケルマン(Edith Kellman)よって導入された光度階級(絶対等級の明るい順にローマ数字のIからVIIに分類)を組み合わせたもの。A0V, K5III, M2IIなどのように表す。スペクトル型(星の)も参照。
2021年10月20日更新
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