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波長が1 μm から400 μm 程度の範囲にある電磁波の名称。さらにこの波長範囲で、波長が短いもの(1-3 μm)、中間のもの(3-40 μm)、長いもの(40-400 μm)をそれぞれ、近赤外線、中間赤外線、遠赤外線 […]
楕円銀河の表面輝度の分布を中心からの距離の関数で表したときに成り立つとして、フランスの天文学者ドゥ・ボークルール(G. de Vaucouleurs)が提唱した経験則。等級/平方秒の単位(あるいは対数)で表すと、表面輝度 […]
星間ガスの一種で、主たる成分が水素分子のもの。典型的な密度は3×103 cm-3で、温度は 10 K 程度。分子ガスは星間空間では比較的局在していると考えられており、星間分子雲を形成しているといわれている。水素以外にもさ […]
光の吸収や放出にかかわるエネルギー準位間の遷移確率を表すのに用いられる補正係数。古典的な電子論で仮定されている物質中の電子の振動子模型では、あるスペクトル線に関する光の吸収断面積はcgsガウス単位系で $\pi\time […]
炭素星や彗星のスペクトル中に特徴的に見られる一連の線スペクトル。スコットランドの物理学者スワン(W. Swan)が炭素基 C2 のスペクトル研究で発見したためこの名がついた。
スペクトルによる恒星分類で用いられるグループ(下の表参照)。星の放射スペクトルには、連続光成分に加え星の大気中の原子や分子によるスペクトル線吸収が現れる。この吸収スペクトルの種類と強度により、星のスペクトル型が定義される […]
恒星のスペクトルを吸収線の種類と強度によって分類したもの。現在のスペクトル分類の基になったのはハーバード分類である。これは1901年にハーバード大学天文台のキャノン(A.J. Cannon)とピッカリング(E.C. Pi […]
赤外線源のうち点状に見える天体。通常、分子雲などに埋もれた天体は可視光では見えないため、赤外線で輝く点源となる。 星生成領域において、赤外線点源があるかどうかを調べることにより、分子雲コアの中心付近で原始星がすでに形成さ […]
活動銀河核からは超高速ジェットが放出されることがあるが,このジェットをほぼ正面から観測したものがブレーザーである。ジェットのビーム内では電波からX線領域にわたるシンクロトロン放射と、ガンマ線領域では逆コンプトン散乱がおこ […]
水素の原子核(陽子)に束縛された電子が2つある原子は1価の陰イオンとなるのでこの名がある。 H- と書かれる。太陽などの星の大気に存在し、この領域で可視光から赤外域での光の吸収の主要因となる。1939年にアメリカのヴィル […]
天の川銀河(銀河系)の銀河面には星間物質が集中しているため、面に沿った方向では可視光で観測可能な奥行きに限界がある。特に、太陽系は天の川銀河の円盤部のほぼ中央面に位置するため、銀河面に沿った帯状の部分は可視光でほとんど観 […]
ガス粒子(原子・分子)がある励起状態から遷移して放射を出したり、逆に放射を吸収してより高い励起状態に遷移する際には、遷移前後のエネルギー差に対応する光子が出入りする。ところが、ガス粒子がある微視的状態に滞在する時間は有限 […]
金属量の低い星で、紫外線が相対的に強くなる現象。太陽程度の金属量をもつ種族Iの晩期型星(F-K型星)の紫外領域の光は、多数の原子スペクトル線の存在により幅広く吸収を受ける。金属量の低い種族IIの星ではこの効果が小さくなる […]
乱流的対流についての古典的理論。恒星内部や恒星大気などでの対流を扱うのに用いられる。対流要素が生まれてから上昇し周りにエネルギーを与えて消えるまでに動く平均的な距離を混合距離というパラメータとし、これにより対流によって運 […]
星の光度の違いを区別するための分類。1940年代にヤーキス天文台のモルガン(William Morgan)とキーナン(Phillip Keenan)によって導入された。 ローマ数字を用いて明るい方から、Ia, Iab, […]
恒星大気の温度と圧力構造などを記述するモデル。いくつかの仮定をもとに第一原理から構築される。太陽型星をはじめとして最も多くの型の星について構築されているモデル(1次元静的モデル)は、局所熱力学的平衡(LTE)と静水圧平衡 […]
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