天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3300語以上収録。随時追加・更新中!専門家がわかりやすく解説します。(すべて無料)

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2017年08月26日 観測技術

視直径

天体の見かけの直径を天球上の角度で表現した値。天体の真の半径をa、天体までの距離をrとすると、視半径sは sin s = a/r であり、視直径はその2倍の 2sとなる。 たとえば、太陽は月の400倍の大きさを持っている […]

2017年08月26日 星間物質と星形成

ハービッグ-ハロー天体

星形成領域の周縁部に見つかる拡がった星雲状の天体。典型的なものでは先端に弧状衝撃波の構造が見られ、年程度の時間スケールでの時間変動が観測されている。星が生まれる際に2つの極方向に放出される光学ジェットが周りのガスと衝突し […]

2017年08月26日 装置・施設・データベース

スターダスト探査機

アメリカ航空宇宙局(NASA)の彗星探査機。1999年2月7日に打ち上げられ、ビルト第2彗星の探査とそのダスト(塵)の採取と地球への帰還を行った。まず、2002年11月2日に小惑星アンネフランクに近づき撮像を行い、200 […]

2017年08月26日 観測天文学

実視絶対等級

実視等級を定義したバンド(測光システムを参照)における絶対等級。写真等級も参照。

2017年08月26日 星間物質と星形成

デブリ円盤

おもに岩石や氷からなる破片やダストから構成される星周円盤。惑星形成時では微惑星同士の衝突、惑星形成後では惑星によって軌道を乱された小天体同士の高速衝突、あるいは彗星の蒸発などによってできると考えられている。惑星形成の初期 […]

2017年08月26日 観測天文学

実視等級

緑から黄色の波長域で感度が高い肉眼で見た明るさから決めた等級。写真等級を参照。 見かけの等級とは別の概念であることに注意。ただし近年は、測光システムのVバンドでの見かけの等級を表すときにも用いられることがある。

2017年08月26日 星間物質と星形成

第二のコア

第一のコア、原始星を参照。

2017年08月26日 観測技術

測光標準星

明るさが安定していて高い精度で測定されている星。ある測光システムにおいて測光標準星の大気減光補正後の等級をリストしたものを測光標準星カタログと呼び、測光観測の際にはこれらのカタログにある天体と目標天体を交互に観測して目標 […]

2017年08月26日 星間物質と星形成

第一のコア

原始星になる前の主に水素分子でできた準静水圧平衡の天体のこと。 分子雲コアの中で進む星生成過程において、自己重力により収縮する中心領域では、密度が10-10 g cm-3 くらいになると圧力が十分大きくなり、重力収縮が止 […]

2017年08月26日 理論

電磁流体力学

プラズマなど電気を伝えやすい流体を取り扱う流体力学。磁気流体力学と呼ばれることもある。また、MagnetoHydroDynamicsを略してMHDとも呼ばれる。 プラズマのような電離したガスの中では電流が流れ電気が伝わる […]

2017年08月26日 観測天文学

双極星雲

中心星からほぼ反対向きの方向(北極と南極方向)に放出されているように見える星雲のことであり、そのほとんどは惑星状星雲である。星雲の根元はアルファベットの大文字のXに似た形に見えるものもある。

2017年08月26日 観測天文学

指向精度

望遠鏡やアンテナを目的とする方向にどれだけ正確に向けることができるかを示す指標であり、角度で表される。指向精度が悪いと天体の位置の測定精度が悪くなったり、受信される電波強度が減少したりする。 電波観測の場合、アンテナの主 […]

2017年08月26日 星間物質と星形成

双極分子流

生まれたての若い星からほぼ反対向き(南極方向と北極方向)に放出される分子ガスの高速の流れ。単に、分子流とも呼ばれる。電波領域の分子輝線により観測され、速度は100 km/sを越すものもある。理論的には、形成途中の原始星近 […]

2017年08月26日 観測天文学

双極流

円盤状の天体の中心から、円盤面と垂直方向両側にほぼ対称的に吹き出すガスや粒子の流れ。双極分子流はその典型例である。

2017年08月26日 星間物質と星形成

星周円盤

星の周りに存在する、ガスを主成分とする円盤のこと。若い星の周りに存在するガスを主成分とする星周円盤は、惑星形成の現場という意味を込めて、原始惑星系円盤と呼ばれる。恒星の周りに存在しガス成分をほとんど含まず固体微粒子を主成 […]

2017年08月26日 理論

天体分光学

天体を対象にした分光学。天体からの電磁波を波長あるいは周波数成分に分解して測定する(分光観測を行う)ことにより、その組成や温度のほか、観測者に対する視線速度などを測定することができる。分光観測の目的の一つは、天体からの電 […]

2017年08月26日 星間物質と星形成

星周塵

星周ダストを参照。

2017年08月26日 観測天文学

ダウンサイジング

重い銀河ほど昔に星生成活動を終えたという現象。どの時代の銀河にも一貫して見られる。たとえば、現在の宇宙で活発に星生成を行なっているのは小質量の銀河だけであり、最も重い銀河である楕円銀河は星生成をほとんど行っていない。星生 […]

2017年08月26日 理論

特異点

曲率テンソルや物理量が無限大に発散し、物理法則を適用できない点のこと。

2017年08月26日 観測天文学

周極星

たとえば日本において北の空の星の日周運動を観測すると、星は北極星の周りを反時計回りに回っているように見える。そのような星のうち地平線の下に沈まないものを周極星と呼ぶ。

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