天文学辞典 | 天文、宇宙、天体に関する用語を3000語以上収録。専門家がわかりやすく解説します。

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2020年03月16日 人名

サンデージ

アメリカ生まれの天文学者(1926-2010)。カーネギー研究所で銀河やクェーサーの研究を行い、観測から膨張宇宙モデルのパラメータ、とくにハッブル定数の決定に貢献した。20世紀を代表する観測天文学者の一人である。 アイオ […]

2018年02月20日 理論

3+1分解

一般相対性理論では、一般共変性のため時間の方向が一意的に定義されない。重力理論の正準形式や初期値問題を考えるために、見かけ上一般共変性を破り、時空を時間と空間方向に分解する手法が分解である。時空多様体は空間的超曲面(空間 […]

2018年02月20日 装置・施設・データベース

3Cカタログ

イギリスのケンブリッジ大学が、4素子の電波干渉計を用いて赤緯が度から度の領域にあって周波数159 MHzにおいて8ジャンスキー(Jy)以上の放射エネルギー流束(フラックス)密度を持つ471個の電波源を収録したカタログ。1 […]

2018年01月13日 観測天文学

撮像観測

大きさや形状および明るさを調べることを主な目標として天体の画像を取得する観測。サーベイ観測のために空の領域(天域)の画像を得る場合も撮像観測である。一般には様々なフィルターを通して撮像観測が行われる。 可視光でCCDのよ […]

2018年02月20日 理論

3点相関関数

多変数確率分布において、任意の3つの変数値に対する相関のこと。とくに2点相関関数では表すことのできない相関の情報を3点相関関数として定義することが多い。平均値がゼロになるような3つの確率変数, , があったとき、その3点 […]

2017年08月26日 装置・施設・データベース

30m望遠鏡

TMTを参照。

2017年08月26日 理論

3K放射

宇宙マイクロ波背景放射を参照。

2017年08月26日 理論

3体問題

三体問題を参照。

2017年08月26日 太陽

Ⅲ型バースト

電波バースト(太陽の)を参照。

2017年08月26日 太陽系

散在流星

流星のなかで、流星群に属さないランダムな成分を指す。放射点はなくさまざまな方向で観測される。季節変化があり、北半球では夏から秋にかけて多く、冬から春の期間は少ない。彗星から放出されてから時間がたってダストトレイルから拡散 […]

2017年08月26日 太陽

彩層

太陽の場合、皆既日食開始直後とその終了時直前に十数秒間現れる薄紅色に輝く層のこと。外層大気が一様な層状をしていると考えたとき、光球から温度最低層と呼ばれる約500 km上空までは温度が下降し約4200度まで低下するが、そ […]

2017年08月26日 太陽

サージ

太陽フレアから細く絞られたジェット状の形にガスが加速される現象で、H????線で観測される。その速度は数10-数100 km s-1で、太陽の脱出速度を超えるスプレイと区別されて呼ばれている。噴出型のプロミネンスに分類さ […]

2017年08月26日 観測天文学

散在星

星団をなしていない恒星のこと。フィールド星ともいう。天の川銀河のバルジや円盤部にある星は星団をなしているものもあるが、そうでないものも多く、夜空に見える3等星くらいまでの星はほとんどが散在星である。散開星団が起源で、それ […]

2017年08月26日 恒星

再帰新星

2017年08月26日 星間物質と星形成

散光星雲

ガス星雲を参照。

2017年08月26日 星間物質と星形成

散開星団

数十から数百個の星が比較的ゆるく集合した星団。密度は球状星団ほど高くない。銀河円盤の渦巻腕中にあり、種族Iの星からなる。生まれて間もない星の集団であるので、青白い高温のO型星, B型星が目立つ。分子雲の中で誕生したばかり […]

2017年08月26日 星間物質と星形成

残骸円盤

微惑星や惑星の衝突によって生じた岩石または氷からなる破片やダストが星の周りに形成する円盤のこと。惑星形成時では微惑星同士の衝突、惑星形成後では惑星によって軌道を乱された小天体同士の高速衝突、あるいは彗星の蒸発などによって […]

2017年08月26日 観測天文学

サハの電離式

電離平衡を仮定した場合に、ある電離段階にある粒子の割合を表す式。電離段階にある粒子の密度を、分配関数を、イオン化エネルギーをとすると、以下の関係になる。 ここでは温度、は電子密度、はボルツマン定数、は定数(サハ-ボルツマ […]

2017年08月26日 原子・分子過程

再結合

自由-束縛遷移を参照。

2017年08月26日 観測天文学

再結合線

電子とイオンが結合する際に放射されるスペクトル線。宇宙初期を除くと電離ガスは中性の原子が電離して生じるので、これらが再度結合して中性に戻るという意味で「再結合」と呼ばれる。ただし、電子はすべて同等なので再結合する際の電子 […]

関連画像

*水素原子のエネルギー準位と再結合線.数字はそれぞれの遷移に対するスペクトル線の波長(単位はÅ).左の縦軸は主量子数n=1を基準にしたエネルギーを[eV]単位で表し,右の縦軸は波数k[1/cm]で表したものである.