干渉縞
よみ方
かんしょうじま
英 語
interference fringe
説 明
同一光源からの光の干渉によって生じる縞模様。天体観測装置では、ファブリー-ペローエタロンを干渉分光素子として用いたり、薄膜を用いた干渉フィルターとして光の干渉効果を積極的に利用することがある。一方で、ガラス板の裏面反射による不要な干渉縞が観測の妨げとなることもあり、装置製作上注意を要する。可視度も参照。
2019年02月21日更新
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