星周ダスト
よみ方
せいしゅうだすと
英 語
circumstellar dust
説 明
進化した星がその一生を終えるまでに星風として放出した物質から作られる固体微粒子(ダスト)が星の周りに溜まっているもの。星の近傍を離れて星間空間に漂うようになると星間ダストと呼ばれるようになり、銀河の中での物質循環と進化を理解する上で重要な要素になる。質量放出も参照。
2018年10月03日更新
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