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(Nuclear Spectroscopic Telescope Array) アメリカ航空宇宙局の小型衛星計画の11機目として、2012年6月13日にペガサスXLロケットによって打ち上げられ、2019年現在も観測を続け […]
(Alpha Magnetic Spectrometer, AMS) 磁場を利用して高エネルギー宇宙線や未知の粒子の電荷と運動量を測定する装置。米国エネルギー省が主スポンサーで、代表研究者サミュエル・ティンが16か国(A […]
(INTErnational Gamma-Ray Astrophysics Laboratory) ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が米国、ロシア、チェコ、ポーランドの協力のもとに2002年10月17日にカザフスタン・バイコ […]
光の速さのこと。光速ともいう。一般に記号で書かれる。真空中を光(電磁波)が伝播する速さは、国際単位系では定義定数であり、その値は299792458 m/s(約30万km毎秒)である。光速度不変の原理は特殊相対性理論の柱の […]
1.星のまたたきのこと。主として下層大気の密度の変化による光の屈折によって生じる。望遠鏡で星を観測する場合、星のまたたきは、瞬間瞬間の星の光度の変化と位置(光の到来方向)の変化として観測される。光度の変化をシンチレーショ […]
励起状態にある物質は、電磁波を放出して、やがて基底状態にもどる。このときに放射される電磁波を蛍光という。励起が終わると直ちに発光が終わるものを蛍光、しばらくの間発光が続くものを燐(リン)光と呼んで区別することもある。シン […]
中性子星と中性子星の連星系。英語ではdouble neutron star binaryという表現が用いられることもある。最初に発見された二重中性子星連星はPSR B1913+16である。アメリカのハルス(R.A. Hu […]
惑星、主に地球を周回する軌道上に存在する人工天体。地球の月など自然の衛星との区別が明白な場合には単に「衛星」とも表記される。軌道上を回っていても、使用済みロケットの残骸や人工衛星の破片などは宇宙ゴミ(スペースデブリ)とし […]
放射線が液体中で損失するエネルギーをシンチレーション光(蛍光)として測定するシンチレーション検出器の一種。液体シンチレータ測定器ともいう。液体の溶剤に有機物を溶かしたものであり、溶剤としてはキシレン、トルエンなどが、有機 […]
荷電粒子が物質中を通過するとき、その物質を構成する原子を励起または電離することによりエネルギーを失う現象、あるいはその際失われるエネルギーをいう。電離損失を表す式はベーテ(H. A. Bethe)とブロッホ(F. Blo […]
ハドロンのうち、クォークと反クォークの対から構成される中間子の一種で、最も軽い中間子であり、正、負の電気素量(素電荷)をもつ荷電パイオン(、:質量は kg)と、電荷をもたない中性パイオン(:質量は kg)の3種からなる。 […]