天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3000語以上収録。専門家がわかりやすく解説します。

New

アストログラフ(天体写真儀)

 

よみ方

あすとろぐらふてんたいしゃしんぎ

英 語

astrograph

説 明

眼視ではなく専ら写真撮影を目的とする天体望遠鏡。天体の位置測定を主目的とするものは長焦点であるため視野はさほど広くない。サーベイ観測を目的とするものは、観測効率の観点から、できるだけ口径は大きく視野は広い方がよい。1930年シュミットが提案したシュミット望遠鏡はその代表例であり、広い視野を撮影できるので、小惑星彗星流星などの太陽系天体や、変光星新星などの観測に使われる。

2018年09月16日更新

問い合わせ
問い合わせ

この用語の改善に向けてご意見をお寄せください。

受信確認メール以外、個別のお返事は原則いたしませんのでご了解ください。

    記事タイトル (必須)

    [text* title]

    記事URL (必須)

    [text* url]

    お名前 (必須)

    [text* your-name]

    メールアドレス (必須)

    題名

    [text your-subject]

    メッセージ本文

    このフォームはスパムを低減するために Akismet を使っています。 データの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

    関連画像

    画像をクリックすると拡大されます

    シュミット光学系
    * シュミット光学系。
    矢野太平「さまざまな測定装置」、シリーズ現代の天文学第13巻、福島登志夫編『天体の位置と運動』第2版 1章 図1.17 (日本評論社)
    シュミット望遠鏡
    東京大学木曽観測所シュミット望遠鏡(クレジット:東京大学)
    http://www.ioa.s.u-tokyo.ac.jp/kisohp/TELS/tels_a.html
    ブラッシャー天体写真儀
    ブラッシャー天体写真儀(クレジット:国立天文台)
    https://prc.nao.ac.jp/prc_arc/brashear/