自己相関関数
よみ方
じこそうかんかんすう
英 語
auto correlation function
説 明
同一信号に対する相関関数。共通する1つの変数t にしたがって変動する信号に対して、t が異なると元の値からどの程度異なる値となるかを統計的に示す。対象とする信号が定常確率過程の場合、その自己相関関数は信号のパワースペクトルのフーリエ変換になる。これをウィーナー・ヒンチンの定理という。 相互相関関数、相関関数、相関も参照。
2023年05月18日更新
この用語の改善に向けてご意見をお寄せください。
受信確認メール以外、個別のお返事は原則いたしませんのでご了解ください。