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UHURU衛星

 

よみ方

うふるえいせい

英 語

UHURU satellite

説 明

アメリカ航空宇宙局(NASA)のSAS(Small Astronomy Satellite)1号機として、1970年12月にケニア沖合のインド洋上にあるサンマルコ発射基地から打ち上げられた世界最初のX線天文衛星。ケニアとの友好の証としてスワヒリ語で「自由」を意味するUhuruと名付けられた。2-20KeVのエネルギー領域で全天掃査を行い、339個のX線天体を含むカタログを作るなどの成果を挙げ、1973年3月まで観測を続けた。
ホームページ:https://heasarc.gsfc.nasa.gov/docs/uhuru/uhuru.html

2019年05月13日更新

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    UHURU衛星の外観図(原図: http://www.sonic.net/~nbs/projects/astro305-1/about/ )
    UHURU衛星(打ち上げ前の太陽電池パドルを畳んだ写真)(NASA)
    (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%95%E3%83%AB)