準巨星
よみ方
じゅんきょせい
英 語
subgiant star
説 明
主系列星と赤色巨星の中間的な光度をもつ恒星(英語名称の最後の star は省略されることが多い)。光度階級ではⅣに相当する。太陽程度の小質量星は、中心部の水素が枯渇すると、赤色巨星へ進化する。HR図上では、進化の途上で主系列段階よりもやや高い光度を保ちながら、低温の領域へと移行していく。球状星団のHR図上ではこの進化段階に対応する系列が現れる。
2022年01月26日更新
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