マイクロプロセッサ
よみ方
まいくろぷろせっさ
英 語
microprocessor
説 明
計算機の主要な機能(プログラムカウンタ、命令フェッチデコードユニット、実行ユニット、メモリインターフェースないしバスインターフェースなど)を単一の LSI チップに集積したもの。世界最初のマイクロプロセッサは 1971年に発表されたインテル社の 4 ビットプロセッサ 4004 である。80年代以降のマイクロプロセッサのほとんどは CMOS プロセスで製造されたため、集積度と動作速度が急速に向上し、1990年代初めにはクレイ社などのスパコンとほぼ同等のクロック周波数で動作するようになった。さらに、近年では複数の演算器を持つプロセッサコアを複数個、単一チップに集積したものが一般的になっている。
2018年03月06日更新
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