MAXI
よみ方
まきし
英 語
MAXI
説 明
2009年7月16日にスペースシャトル・エンデバーによって打ち上げられ、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟に取り付けられて、同年8月から観測を行っている全天X線監視装置 (Monitor of All-sky X-ray Image) 。スリットを用いた細長い視野を持つ二種のカメラ(ガススリットカメラとX線CCDスリットカメラ)を搭載し、前者は2-30 keV、後者は0.7-7 keVのX線を観測している。視野は軌道周期92分で全天の約80%をカバーするため、狭い視野のX線望遠鏡では観測が困難な多数の変動現象や突発現象をとらえて全世界に通報し、観測データを公開している。
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2019年02月06日更新
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