フリードマン方程式
よみ方
ふりーどまんほうていしき
英 語
Friedmann equation
説 明
ロバートソン-ウォーカー計量でアインシュタイン方程式を書いたときの00成分に
相当する式で、スケール因子 $a(t)$ に対する方程式と見なすことができ、
$$\left( \frac{\dot{a}}{a}\right)^2+\frac{K}{a^2}=\frac{8\pi G}{3c^2}\rho+\frac{\Lambda}{3}$$
という形をしている。ただし、$\rho(t)$ はエネルギー密度、$\Lambda$ は宇宙定数、$K$ は時空の曲率で、+1, 0, -1の値を取る。また $G$ は万有引力定数、$c$ は光速度を表す。
2023年04月14日更新
この用語の改善に向けてご意見をお寄せください。
受信確認メール以外、個別のお返事は原則いたしませんのでご了解ください。