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開口測光

 

よみ方

英 語

説 明

測定する天体の中心にその中心を置いた一定の半径の仮想円(開口(aperture))内の天体からの光を積分して、その天体の明るさを定量的に見積もる測光手法。恒星などの点光源の明るさを測定する場合、通常は星像直径の2.5倍から3倍程度の直径の開口を設定し、当該星の近傍でかつ明らかな天体がない場所に同じ大きさの開口を置いて測定した背景(前景)光量を差し引いて、恒星の光度を測定する。これに対して一定の等輝度線に含まれる部分の光量を積分して測定する方法を等輝度線測光という。

2019年09月14日更新

関連画像

* 天体の開口測光の概念図 http://www.wakayama-u.ac.jp/~atomita/ccd/magnitude/caps/photpars.bmp
* 銀河(広がりを持つ天体)の測光方法。開口測光(左)、等輝度線測光(中)、近似的全光度測光(右:十分広い開口で測定)。
山田亨「基本観測量」、シリーズ現代の天文学第4巻、谷口・岡村・祖父江編『銀河I』第2版 1.3節 図1.12(日本評論社)