速度-距離関係
よみ方
そくどきょりかんけい
英 語
velocity-distance relation
説 明
宇宙膨張による銀河の赤方偏移(宇宙論的赤方偏移)を後退速度として解釈したときの、距離と後退速度の間の関係。近距離にある銀河では比例関係となることを1927年にルメートル(G. Lemaitre)が、また1929年にハッブル(E.Hubble)が発見した。このため一般には、ハッブル-ルメートルの法則と呼ばれる。
2020年03月17日更新
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