天文学辞典リビジョン記録2020/04/06まで | 天文、宇宙、天体に関する用語を3000語以上収録。専門家がわかりやすく解説します。

寺尾寿

 

よみ方

英 語

説 明

日本の天文学者(1855-1923)。初代東京天文台長(1888-1919)、初代日本天文学会長(1909-1919)を務めた。1878年に東京大学理学部物理学科を卒業後、フランスに留学しパリ大学・パリ天文台で天文学や数学を学んだ。帰国後、1884年に東京大学理学部星学科の教授に就任した。これにより、日本における天文学教育はお雇い外国人教師から離れ、日本人によって行われることとなった。1897年に日本で初となる海外遠征でインドにおける日食観測を行ない、コロナの撮影に成功した。この時のメンバーは平山信、水原準三郎、木村栄であった。1908年には日本天文学会を創立し、初代会長に就任した。

2020年04月05日更新

関連画像